筋トレの真髄
小宇宙の真髄はセブンセンシズです。
はい、30〜40代あたりがツボのネタから始まる筋トレブログ。
今日は恐らく筋トレで一番重要なお話です。
筋トレの真髄は筋肉の意識です。
筋肉は意識する事が大事
はい、筋トレ情報では必ずといっていいほど載ってる情報なので、知ってるかたも多いと思います。
言葉の意味もわかっているし、意識出来ていますって人も多いと思います。
しかし、ジムでそれができてる人はあまり見かけません(私も含め)。
ゴールドジムは別として(笑)
そこそこカラダが出来てる人でも、意識できてるかというとそうではありません。
意識出来てなくてもそこそこ大きくなります。
その場合、得意な部位だけが成長し、バランスの悪い筋肉の付き方になります。
苦手な部位はいつまでたっても成長しません。
私は特に胸が苦手で常に試行錯誤して筋トレメニューを組んでいます。
この悩みを解消すべく、日々色んなサイトを見てるのですが、やはり筋肉を意識する方法以外ありません。
筋トレ初心者は何やったって筋肉痛になるので、この悩みはわからないかもしれない。
筋トレ歴がそこそこある人は必ず成長しない筋肉の存在に気づきます。
筋肉を意識するって何だ? ってことになるわけですが…。
重さを軽くしても、重くしてもよくわからないと思います。
うーん、力が入ってるから意識できてると思う… しかし、刺激がそれほどあるわけじゃないしな…。
「筋トレは筋肉を意識する」この言葉を幾つかの言葉に置き換えると非常に理解しやすいと思います。 下記名言集(記憶だけで書いてますので、正確ではないです)
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・筋肉の伸縮を感じない(意識)のは筋トレではない。
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・0→10ではなく1→10の意識
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・重さを上げて負荷をかけるのではなく、負荷を得る為に重さを上げる。
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・ベンチプレス100kg上げれたら筋トレ中級者ではない、負荷をコントロール(意識)できたら中級者。 ※筋トレ歴も関係ありません
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・関節や他の筋肉よりもターゲットにしている筋肉が先に動く
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・コントロールできない重さでは、別の部位に負荷が逃げる
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・重さと負荷は比例しない。
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・重さに拘るな、刺激に拘れ。
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・フォームが崩れる重さでやらない
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などなど… 色々書きましたが、どれも言ってる事は一つなんですね。
「筋トレは筋肉を意識する」
これにつきます。
私的に響いた言葉は「・ベンチプレス100kg上げれたら筋トレ中級者ではない、負荷をコントロール(意識)できたら中級者」「重さを上げて負荷をかけるのではなく、負荷を得る為に重さを上げる。」
私もそこそこ筋トレ歴があり中級者レベルだと思っていましたが、まだ初心者レベルだったことに気付かされました。
この言葉を理解でき、実践できれば、苦手な部位の筋肉も意識できるようになります。
特に中級者(だと思ってる方も含む)の方は、この考え方を変えるだけで、筋肉の形が変わります。
私も実践して2週間で筋肉の質が変わりました(他人が気づくかは難しいですが)。
まず意識出来る重さ調整が最大の鍵になります。
ベンチプレス120×10回を基本にしていたのですが、意識重視にすると90kgでパンパンになります。70kgでも充分きついです。
ボディビルダーが軽い重量でどうしてあのような筋肉がつくのかわかりました(ヘヴィ級ビルダーは別として)。
私もやっとこさ、中級レベルの入り口が見えてきたと思いました。